AIが作った商品説明、SNS投稿、メルマガ、画像は、短時間で整って見えます。しかし、読みやすいことと、内容が正しいことは同じではありません。
価格や素材の間違い、実物と異なる画像、存在しないリンク、根拠のない表現などが含まれる可能性があります。公開した情報の責任は、AIではなく運営する会社が負います。
事故を防ぐため、公開前の確認を担当者の経験だけに頼らず、チェックリストとして仕組みにしましょう。
1.商品情報・事実の確認
商品名、型番、価格、税込・税別、素材、サイズ、色、原産国、在庫、送料、納期、販売期間を元資料と照合します。数字や日付は、一文字の違いでもお客様の判断に影響します。
AIが入力されていない特徴や効果を補っていないかも確認します。
2.文章表現の確認
根拠のない最上級表現、効果の断定、不必要に不安をあおる表現がないかを確認します。商品分野によって必要な確認が異なるため、医療、健康、美容、食品などは特に慎重に扱います。
判断が難しい表現は、社内責任者や専門家へ確認してください。誤字や表記ゆれ、ブランドの言葉遣いも見直します。
3.画像の確認
商品本体の色、形、柄、付属品、数量が実物と一致しているか確認します。人物の手や身体、ロゴ、文字に不自然な部分がないかも拡大して見ます。
AI画像と実物写真が混在する場合は、お客様が区別できる配置や説明になっているかを確認します。
4.権利・個人情報の確認
他社ロゴ、キャラクター、写真、文章に似た要素が含まれていないかを確認します。お客様の氏名、住所、注文番号、顔写真などが意図せず残っていないかも見直します。
使用したAIサービスの商用利用条件や社内ルールに沿っているかを確認します。
5.リンクと表示の確認
商品ページ、問い合わせ先、クーポン、キャンペーンページへのリンクを実際に開きます。スマートフォンとパソコンの両方で、文字の切れ、画像の崩れ、ボタンの押しやすさを確認します。
予約投稿の場合は、公開日時と販売期間が合っているかも確認しましょう。
誰が確認したかを記録する
作成者と確認者を分けられる場合は、二人で確認します。難しい場合でも、作成直後ではなく少し時間を置いて見直すと、誤りに気づきやすくなります。
重要なページでは、確認日、確認者、使用した元資料を記録しておくと、後から修正しやすくなります。
まとめ
AI生成物の公開前には、事実、文章、画像、権利・個人情報、リンクと表示を確認します。チェック項目を固定し、誰が確認するかを決めることで、AIを安全に継続利用できます。
ママダカラEC AIでは、文章や画像を作るだけでなく、公開前確認と承認フローの設計も支援します。
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