AIをEC運営に取り入れたいと思っても、『どの業務から始めればよいか分からない』という声は少なくありません。
最初からサイト運営全体を変えようとすると、担当者の負担が増え、AIを使うこと自体が目的になってしまいます。おすすめは、繰り返しが多く、成果を比較しやすい業務から始めることです。
ここでは、EC担当者が最初にAI化しやすい5つの業務をご紹介します。
1.商品説明文の下書き
商品説明文は、商品ごとに必要ですが、基本となる構成は共通しています。商品名、特徴、素材、サイズ、使用場面、注意事項を入力し、AIに下書きを作らせると、文章を考え始める時間を減らせます。
完成した文章は、事実情報とブランドの言葉遣いを人が確認します。最初は過去の商品ページを見本として用意すると、文章の方向性を合わせやすくなります。
2.SNS投稿の作成
SNSは継続が重要ですが、毎回テーマを考えることが負担になります。新商品、使い方、スタッフのおすすめ、よくある質問など、投稿の種類を決めておき、AIに複数案を作らせる方法が効果的です。
文章案だけでなく、投稿の順番や一か月分のテーマ表も作れます。実際の写真や最新情報を加えて、人の温度が伝わる投稿に仕上げます。
3.メルマガ・LINEの文章
メルマガやLINEでは、件名、導入文、商品紹介、購入ページへの案内が必要です。AIに配信目的と対象のお客様を伝えると、一つの情報から短いLINE用と詳しいメルマガ用を作り分けられます。
セール条件や期限、クーポン内容は間違いが許されないため、配信前のチェック項目を固定しておきましょう。
4.画像・バナーの案出し
画像生成AIは、撮影した商品の代わりではなく、背景案、構図案、バナーのイメージ案を考える用途から始めると安全です。デザインを作る前に複数の方向性を比較できるため、制作担当者への指示も具体的になります。
商品そのものの色や形を変えないこと、AI画像であることによってお客様が誤解しないことを確認します。
5.問い合わせFAQの原案
過去の問い合わせを個人情報が分からない形に整理し、質問の種類ごとにまとめると、FAQや返信テンプレートの原案を作れます。営業時間、配送、返品、サイズなど、回答が固定しやすい内容から始めます。
個別判断が必要な苦情や返金、契約に関する問い合わせは、自動返信にせず担当者が対応します。
まとめ
最初にAI化したいのは、商品説明、SNS、メルマガ・LINE、画像案、FAQの5つです。共通するのは、繰り返しが多く、下書きと最終確認を分けやすい点です。
ママダカラEC AIでは、EC運営の順番に沿って必要な機能を利用できます。どの業務から始めるべきか迷う場合は、現在の作業時間と担当体制を整理するところからご相談ください。
EC業務へのAI導入をご検討の方へ
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